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大好きな君へ





先日、大好きだった自担が辞めた。







物心ついた頃からイケメン好きで、生粋のジャニヲタだった私。ずっとデビュー組が好きだった私が、初めて好きになったジャニーズJr.。

赤名竜乃介くんだ。





彼を好きになったのは突然で、とてつもなく軽率の極みだったと今でも思う。



2016年5月。ドリステ*1の舞台挨拶で、軽率に赤名くんに落ちた。


映画を見た時点では何とも思っていなかった。舞台挨拶が始まった時点でも何とも思っていなかった。むしろ注目すらしていなかった。そんな私が、はけ際の彼と、たった一瞬目が合って。たった一瞬笑顔を見ただけで。




何かをビビっと感じてしまったのだ。





舞台挨拶終わりの私といったら、もう彼のことしか考えられなくなっていて。帰り道では既に「赤名竜乃介」と検索して、画像まで保存しだしていた。



それから毎日、私の口からは彼の名前が出ることが多くなった。多くなったというか、むしろそれしか言わないという影響されっぷり。



そんな私を見て周りの友達は口々に「そのうち冷めるよ」「すぐに飽きる」と言ったし、自分でもそう思っていた。でも予想に反して、数ヶ月後に私は赤名くんの担当になったのだった。


赤名担となった私は、更に彼にのめり込んでいった。




運の良いことにまいジャニにも2回ほど行くことが出来た。2回ともトークに彼が出てきて、一生懸命にトークに入ろうとする姿、ショータイムで皆と楽しそうに歌って踊る姿を見ることができた。




夏・秋の舞台は残念ながら名義が全滅した上に、予定が合わずに見に行けなかった。今1番後悔しているのは、この二つの舞台に行けなかったこと。




冬は無事に松竹座で彼を見ることができた。踊っている姿もドラムをしている姿もオバチャンな姿も。全部が全部かっこよくて可愛くて輝いていて。



何に対しても全力で、何に対しても手を抜かない。私が好きな彼が存分に出ていたステージだった。



まさかあれが、私が見た最後の彼のアイドル姿になるなんて1ミリも思わなかったけど。まあ思ってたら変か。だってあんなに毎日楽しそうだったのに。




クリスマス当日。松竹座千秋楽当日は、私はドームにも松竹座にも行けずにせっせと働いていた。夕方頃に休憩が取れて、さあ千秋楽はどうだったかなあ。映画の発表でもされたかなあ。なんて呑気にスマホを開けば、



「赤名大丈夫?」


「赤名どうしたの?」



そんなLINEが複数の友達から届いていた。何事かと思ってツイッターを開くと、千秋楽で泣いていた、と。




正直春松竹の時も泣いていたと聞いてたし、辞めるのは彼じゃないと思っていた。それ以前に、私の中で彼が辞める、なんてことは絶対に起こらない事だという根拠のない自信が、好きになった時からずっと心にあったのだった。




あんなに向上心が高くて、学校行事よりもジュニアの活動を優先して、高校生のうちにデビューしたい!なんて言ってた時もあったし、なにより中途半端に物事を放り投げるような子じゃないと確信していた。のに。







1月26日。春松竹のポスターに彼の姿はどこにもなかった。






ポスターに姿は無かったけど、その次の日のジュニアプロフィールに出てきたりしたし、ジャニショから写真が消えることはなかったから、心のどこかで「きっと何かの間違いだ」と思い込んでいた。思い込ませていたのかもしれない。






1月30日。ウェブ上から彼の名前が消えた。ジャニショの写真も撤去されてしまった。「46は欠番です」その言葉を見て現実を突きつけられた気がした。

情報局の動画も彼の自己紹介部分だけバッサリとカットされていた。最初からずっと映っているのに。あんなに悲しい動画、後にも先にもあれが1番だろうと思う。




年末からずっと抱いていた淡い期待は跡形もなく消え去った。私が大好きな彼は、もうアイドルではなくなってしまった。




あの日からずっとモヤモヤしていて、どうせなら辞めたって分かったほうが切り替えられて楽なのに、と思っていたけど、現実はそうではなかったのだ。




辞めたとわかっても好きな気持ちは変わらない。未だに信じられなくて、心にぽっかりと穴が開いたまま毎日を過ごす。何をしていても考えるのは彼のことばかり。




どうして辞めたんだろう、辞めるのは今じゃなかったんじゃないのか、あんなに頑張ってたのに勿体無い。考えだしたらキリがない。




でも、もう、彼が目指したいものはここには無いらしい。アイドルというものに執着していたのは私達だけだったのだ。

逆に、この状況でそういう大きな決断を出来る彼は、本当に凄い。




だからやっぱり、私はそんな彼が心から大好きだし、応援したい。





いつだって、どこにいたって、彼の事が大好きなのは変わりないし、彼がやる事には全力で応援したいと思う。





その変わり、中途半端で終わるのだけは辞めてほしい。





自分より歴の長い先輩たちを差し置いて、前の方の立ち位置に立てていたのに、それを蹴ってまでやりたいことだったのなら。






今まで以上に死物狂いでやってほしい。






きっと、やってくれると信じている。





そして、きっといつかまたフラッと私たちの前に現れて、驚くようなことをしてくれると期待している。




最後に。赤名くん2年間本当にお疲れ様でした。あなたを応援できた日数は、きっと他の同担さんより少ないけど、私の応援がすこしでもあなたに届いていたなら幸いです。楽しい時間をありがとう。

赤名竜乃介のファンになれてよかった!






また逢う日まで。大好きです。

*1:関西ジャニーズJr.出演の映画